日本漢字能力検定協会が発表した昨年の漢字は「金」でしたが、当社では「岐」を選びました。昭和のオイルショック、平成のリーマンショック、令和のコロナショックと、今は大きな社会の分岐点にあります。モノ、金、情報と価値観が多様に分岐していく中で、私たちの働き方や生き方も大きな岐路に立たされています。
今号のニュースレターでは、手紙の価値と手書きの価値について考えました。最近の中高生はコミュニケーション能力は高いですが、長い文章を書けなかったり、文字の筆圧が弱いといったことも聞きます。大人でも、パソコンやスマホでの文字入力が多いので、きちんとした日本語や漢字を書くことが出来ない人も多いでそうです。また、『ほどよい量をつくる』という本の紹介をしています。ぜひ、ご覧下さい。