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【コラム】まず全体があって、個に振り分けられる

先日、弊社のお客さまが弊社へ工場見学に来ました。

メーカーの開発部門で製品開発をしているそうですが、リサイクルの現場を見たのは初めてだそうです。

その方が、工場見学を終えて目をキラキラさせてこんなことを言いました。

「今まで製品を作る際に、お客さまのニーズがどうだとか、広告・プロモーションはどうだとかそんな話ばかりしていました。でも、廃棄された紙の量や分別や処理の工程を見て、私が見ていた世界は本当に一部なのだということを知りました。

エコに目覚めましたよ!」

そんなことをおっしゃっていました。

 

現代思想の一つに、

「まず全体があって、個に振り分けられる」

というのがあります。

企業の主活動としては、

購買→開発→製造→販売→サービス

を多くの人がイメージするかもしれません。

 

ただ、これも「全体の中の一部」なのです。

購買→開発→製造→販売→サービス→【リサイクル】

と企業と消費者の廃棄物をどうリサイクルするかを考えた上で、生産サイクルをつくるという発想が必要になるのです。
その意味では、弊社へ工場見学に来たお客さまは、「全体の中の一部」の世界を見てビジネスをしていたのかもしれません。

 

ただ、今後はより大きな視点で製品開発をされると思うので、他社との差別化が利いた、新たな常識をつくるような商品が世に出ることを心待ちにしています。

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