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奥富興産ではどのようなものを取り扱っているのですか?
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段ボール、新聞、チラシ、雑誌、カタログ、機密書類、紙パック、アルミ缶、古紙全般、金属全般です。
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古紙を持ち込むことができますか?
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はい。工場や一般家庭から出る古紙は、営業時間内であれば無料で持ち込むことができます。事前予約も不要です。ただし、機密文書は別途処理費用がかかりますので、お問い合わせください。
●古紙の持込先:
奥富興産株式会社 本社工場
埼玉県狭山市下広瀬782-2
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「こしパ!」とは何ですか?
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智光山古紙リサイクルパーク「こしパ!」は一般家庭の持込専用施設です。お持ち込み頂いた古紙の重さに応じて、ポイントがたまります。詳しくは、こしパ!のホームページをご覧ください。
事業者や収集運搬業者の方は、当社工場内へお持ち込みください。
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紙のリサイクルに際し、注意すべきことはありますか?
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古紙は種類によって、それぞれ違う用途の紙に再生されるため、「分別」が必要となります。
- 新聞の中にはチラシとコピー用紙のみを入れ、その他の雑がみは雑誌に入れて下さい。
- 雑がみの代表的なものとしては、ティッシュペーパーの箱、トイレットペーパーの芯、包装紙、カレンダー、お菓子等の紙箱、紙袋、封筒、ダイレクトメールなどがあります。
- シュレッダーくずは透明の袋に入れて下さい。
また、リサイクルに適さないものは「禁忌品」と呼ばれています。詳しくは、(財)古紙再生促進センターのページをご覧ください。
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集められた古紙はどこへ行くのですか?
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わたくしどもは、製紙会社と直接取引をしていますので、回収された古紙は、圧縮・梱包加工されたのち、全て製紙会社へ運ばれます。海外へ輸出もしています。すべての古紙は、再生紙としてリサイクルしており、埋め立てや焼却されることはありません。
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古紙はリサイクルをされて、どんな紙になるのですか?
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新聞紙 新聞紙、週刊誌、印刷用紙など 段ボール 段ボール箱、紙筒など 雑誌 雑誌、ティッシュの箱、菓子箱、洗剤の箱、コピー用紙など 牛乳パック トイレットペーパー、ティッシュペーパーなど
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機密文書処理の立会いはできますか?
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はい。平日は9:00〜16:00に受け付けております。担当スタッフのスケジュールもありますので、候補日をお知らせください。
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機密文書をオフィスでシュレッダーにかけていますが、引き取って頂けますか?
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いいえ。シュレッダー屑は受け付けておりません。
オフィスシュレッダーで裁断した屑は細く、細かくなりすぎるためリサイクルにまわしても繊維がとれません。
そのためゴミとして焼却処分され、あまりリサイクルされていないのが現状です。当社では、機密文書をリサイクル可能な大きさに破砕したのち、製紙工場にて溶解処理しています。
御社の人件費削減と環境にやさしい当社のサービスをぜひご利用ください。
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機密文書の処理では、ホッチキス・クリップは取り外さなければならないのですか?
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いいえ。通常サイズのホッチキスやゼムクリップであれば、問題ありません。そのままお出しください。
ただし、大きなクリップやダブルクリップは外してください。また、ファイルの留め具、プラスチックのファイル、カーボン紙や写真など、紙以外のものは除いてください。
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工場を見学することはできますか?
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はい。最近ではリサイクルへの取組みについて関心が高まってきており、企業、役所、学校、自治会など様々な方々が見学に参加いただいております。お気軽にお問い合わせください。
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古紙をリサイクルすると、環境保護にどのくらい貢献できるのですか?
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古紙や紙製品の種類によりますが、古紙1トンから、一般的な印刷用紙ですと850kgの紙に、トイレットペーパーなら4,000〜5,000個できるそうです。
牛乳パック30枚をリサイクルすると約5個分のトイレットペーパーに再生されます。
また、1トンの古紙は、立木(直径14cm、高さ8m)20本分に相当するそうです。古紙をリサイクルすることで、街のごみを減らしたり、焼却時の二酸化炭素・有害物質の減少にもつながります。
さらには、地球環境のことを考えたり、モノを大切にしたりすることへのきっかけになるのではないでしょうか。